FIPの治療

GS-441524


MUTIAN




FIPについて調べ始めると、必ず見つける治療に関する言葉。


私は獣医学や医療について詳しくないので、詳細を書けませんが、
GS-441524はアメリカで研究された成分で、
FIPに罹患した猫に対して高い効果があると報告されているようです


いろいろと獣医師の間で議論はされているのかもしれませんが、
FIPに対抗するにあたり、もうひとつ出てくるのがMUTIAN。


未認可とされており、費用も高額。



しかし、
治療効果も非常に高く、調べると多くの実績も見つけられます。



FIPは、大きく二つのタイプがあり、
肉芽腫ができるドライタイプと、腹水の貯留が見られるウェットタイプ。


ピエロは腹水の貯留が見られたため、後者のウェットタイプと考えていました。


ウェットタイプのほうが、割合としては多いようで、致死性が高いという
記事もありました。


腹水が胸近くまで溜まっていること、
呼吸の浅さからも時間が無くなっていることは、明らかでした。






治療の金額は、一般人からすると、とても即決できるような金額ではなく、
ただ、悩みの内容を全く関係ない人から客観視すると、「命とお金の比較」で、
こんな考え方をしたくないのはもちろんありますが、現実問題としては、
本当に悩んでいます。






ピエロと一緒にいたい、やれることはやろう。


家族と話し合い、決意しました。





かかりつけの動物病院の先生にも相談し、別の病院での診察をすることにしました。





※FIPの治療については、いろいろな意見があり、
 今も更新されている情報はあるかと思われますので、
 詳細を知りたいという方がいらっしゃいましたら、
 改めて言うことではありませんが、ご自身でもお調べ頂ければと思います。


人気の投稿