FIP治療 3日目

6月18日

投薬を開始して3日目。


この日も少し眠り、朝起きた後、エマやウィルをはじめ、みんなにご飯を先にあげていました。


するとあんなに動かなったピエロが自ら起きて、

みんなと同じようにご飯の近くへ。


いつも食べていたカリカリを食べ始めていました!







7:00-9:00にかけて、6-7口食べては、最近のお気に入りのリビングの扉前で寝る、




40分後また数口食べては、同じ場所に戻り寝る、を繰り返していました。







お昼前にもご飯を食べ、水も飲み、グルーミングも始めるようになりました。



15時ころ、トイレも自らいき、部屋の活動範囲も広くなっていました。






この日は木曜日。


病院にPCR検査結果を聞きに行きました。



腹水のPCR検査は、陽性。


腹水から、猫コロナウィルスの反応が出たということで、95%の確率でFIPとのこと。


遺伝子検査の結果をもってしても、 100%FIP と診断しないのには、
以下の理由があるとのことです。



・FIPV化していない猫腸コロナウィルスであっても検査では反応を示す。

・腸穿孔があった場合、これにより、腹水へ猫コロナウィルスが移動し、検査結果に影響を及ぼす可能性がある。

・レントゲンや超音波検査では、腸穿孔は見当たらなかったが、微小な腸穿孔は0とは言い切れない。



あとで私自身が調べたところもありますが、

FIPは、「確定」と診断される前から治療をスタートすることも多いらしく、

PCR検査の時間と、上記の理由があるからかと思われます。



ただ、これは私がお話を聞いた印象ですが、どちらの先生も、

腹水の貯留、腹水の色、血液検査結果、症状 を診て

PCR検査結果を見なくてもFIP診断できているようでした。






信じたくない自分ももちろんいましたが、

症状や、先生たちのお話、ネットで調べた情報から、覚悟できていました。




なにより、今日のピエロをみて回復の兆しが見受けられ、

前に進み続ける気持ちもさらに高まりました。




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