FIP治療 8日目
この日は、通院日。
最近ピエロは朝からみんなと同じようにご飯を食べます。
体重が軽くなっていることが心配なので、
パウチのご飯もピエロだけあげます。
ほかの子はさらに太るといけないので、ピエロだけ別の場所に連れていき
食べさせます。
特にウィルがガツガツ、まるまるしてしまうため、絶対NG。
11:30 病院
体重 3480g
前日からさらに減っています。。。
この日は血液検査も実施。
総タンパク(TP):高
アルブミン(Alb):低 → 基準値内
グロブリン(Glob):高
TPはまだ基準値より高い数値を示していますが、
回復傾向にあることがわかりました。
その他、一般血液検査
赤血球数(RBC):低
ヘモグロビン濃度(HGB):低
ヘマトクリット値(HCT):低
血小板数(PLT):低
前回同様、貧血はいまだ続いている状況が確認されました。
大きな改善が見られないため、この日は貧血対処として、注射を。
併せて、毎日のサプリを処方してもらことになりました。
一通りの検査の後、先生と会話。
◆体重減少について、
これは腹水が減っている証拠とのこと。
ほかの猫ちゃんもそうらしく、治療が進むと一旦体重が減少するとのことです。
溜まっていた腹水が、体に吸収され、おしっことして排出されるようです。
この日は近くの動物病院で受けたPCR検査の結果も伝えました。
PCR検査で陽性という結果を受け、
◆他の子への感染や、早期発見について、
血液検査だけでは、猫コロナウィルスでも反応が出てしまい、
症状が出てからの対処しかないとのこと。
ほかの子たちが感染しないように注意することは、
ピエロのうんちをすぐに処理すること。
ピエロが飲んだ水もすぐ交換していることも、伝えましたが、
こういった内容については、特に問題ないだろうとのこと。
うんちの処置は念のため必要なようです。
帰宅すると、疲れたのか、よく寝ていました。
いつも通り、18:00にはご飯を撤収させ、
19:30 投薬
21:10 ご飯
この日も戻すことなく、夜トイレもしてくれました。
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