FIP治療 50日目・51日目【また薬増量が近い】
ピエロは着々と体重を増やしています。
ピエロは、ノルウェイジャンフォレストキャットの純血種で
エマの子供の中で、唯一の女の子。
姉弟の中でも、うちの中でも一番体が小さく、体重が軽い子になります。
それでも4.5kg前後、通常時にあったと思います。
ほとんど病気にもかからず、この子はうちのなかでも
唯一ワクチン以外で病院に行ってなかったと思います。
(ほかの子は、目に小さな傷ができてしまったり、エマはみんなを産む際に帝王切開になってしまったりと、
何か病院に行くことがありました。)
FIPにかかったときは、そういう意味でも驚き、焦りました。
あれから2か月近く経ち、今では元気に走り回っています。
時には自分の倍近くある弟を追いかけまわしています。
毛量が多いので触らないとわからないのですが、
がりがりだった、後ろ脚もしっかり筋肉がつき
そろそろ体重の増加も止まるかなとは思っていますが、
50日目・51日目で、4240g、4280gと増えています。
そろそろ2か月になるので、また体重推移のレポートも近いうちにあげます。
通院時の記事にも記載していますが、前回通院時より、
175mg / kg の計算で投薬しています。
現在の投薬量は、 750mg 。
750[mg] / 175[mg/kg] x 1000[g/kg] = 4285.71… [g]
175mg / kg の分量で上げる場合には、4285gを超えた場合には、
カプセル単位で50mgしかないので、50mg増やすことになります。
同じ薬を飲んでいる子で、インターネット上に出ている記事等を見てみると
量はまちまちですが、結構体重の小さい子、薬の量の少ない子が多いように思えます。
比較的大きくなる猫種の子は、ピエロのように軽いほうの子でも
同薬を利用したFIP治療は大変かもしれません。
薬価代は本当に大変なものではありますが、
早くFIPが治ってほしいです。
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